組織内で失敗や質問が許容される環境。メンバーが心理的な恐怖なく発言・行動できる状態。
新入社員が『質問すると評価が下がるのでは』と感じて、わからないまま進める。メンター制度を導入しても、本人が失敗を恐れているため、自分で判断する場面では指示を求めてくる。こうした状況は、組織に心理的安全性が欠けていることが原因。上司が『失敗から学べ』と言いながらも、失敗した人の評価が実際に下がるようだと、新人はメッセージを受け取らない。
心理的安全性とは、チームや組織内で失敗や質問、異なる意見が許容される環境のことです。メンバーが「間違えるとどう見られるか」という恐怖なく、自由に発言・行動・学習できる状態を指します。新人育成では、この環境がなければいくら教育制度が整備されていても、学習者は受動的になりやすく、主体的な成長を阻害します。
新入社員の受け入れと育成の一連のプロセス