企業の中核をなす価値観。経営理念の実現を支える基本的な信念や行動原則で、経営層が重視することを言語化したもの。
AI活用の初期段階で、経営者が『企業文化を定義しよう』と考えたとき、AIが提案するのがこのコア・バリューです。『家族的』『革新性』『顧客第一』といった標準的な価値観が提示されます。しかし、それが本当に自社に合っているか、または自社の暗黙知をちゃんと反映できているかを、経営層自身が問い直す必要があるのです。
コア・バリューは、企業が経営活動の中核で大切にする価値観や信念です。会社の判断基準となり、社員の行動を導くものとして意識的に定義されます。AIに『企業文化の定義』を相談すると、このコア・バリューを5つ、6つといった数で提示されることが多いです。ただし、既に無意識に共有されている企業の暗黙知をコア・バリューとして言語化する際には、注意が必要です。フレームワークに無理やり言葉を詰めると、本来の『らしさ』が失われることがあります。重要なのは『何を大事にしているか』という問い直しであり、その結果として出てくる言語が、本当のコア・バリューになるのです。
企業の存在意義や目的そのもの。コア・バリューはその実現を支える価値観。