CO.では、ブランディングを『コンセプト決定』ではなく『自社の信念を言語化し、社内で共有し、社員全員がそれを感じている状態』として定義する。
社長がWebサイトを作り直したり、営業トークを変えたり、コンセプトポスターを貼ったりしても、営業の説明に熱がない、顧客反応がいまいち、という状態。それは『コンセプトは作ったが、社員がそれを本当には信じていない』という根本的なズレを示しています。
一般的にはブランディングは『ブランドの構築』や『ブランド価値の向上』を指しますが、CO.の視点では、ブランディングの本質は『自社が何を大切にしているのか』という信念を、経営陣と社員が一緒に言語化するプロセスそのものです。コンセプトやロゴ、キャッチコピーは、その後の『可視化の手段』に過ぎません。AIに『ブランドコンセプトを作ってください』と頼むと、プロセスが逆になり、スローガンだけが浮いた状態になりやすいのです。本当のブランディングは、『私たちは何を信じているか』という問い直しから始まるんです。
コンセプトはブランディングの成果物の一つに過ぎず、ブランディングはそのプロセス全体を指します。