経営層に権限と判断が集中し、現場の社員が自主的に判断する機会が少ない組織構造。新しいツール導入を阻害する。
45名のコンサル企業では、営業資料作成の方針や提案内容の最終確認が経営層で行われていました。そのため現場の営業職は『自分でAIを試す』という主体性を発揮しにくく、結果として研修後もツール利用が進みませんでした。
意思決定の一極集中とは、企業内の重要な判断がすべて経営層に集中し、現場の社員が自分で判断して行動する機会や権限が少ない組織構造を指します。このような組織では、『上司の指示を待つ』というメンタルモデルが根付いており、新しいツール(特にAIのような判断支援ツール)の利用には『自分で判断して使う』という姿勢が必要ですが、組織構造がこれを阻害するため、現場は慎重になり利用が進みません。
現場の判断を重視する組織。一極集中はトップダウンの極端な形。