人間が手作業で行っていた反復的な業務プロセスを、ソフトウェアロボットに自動実行させる技術。
営業事務が毎日3時間かけて手入力していた受注データを、RPAツールで自動化した結果、工数は削減されたものの、営業とのコミュニケーション機会が失われ、チームの活力が低下した。
RPAは、ホワイトカラーの定型業務(データ入力、集計、ファイル操作など)を自動化するための技術です。従来のシステム統合とは異なり、既存のシステムやアプリケーションに手を加えることなく、人間が行う操作をそのまま自動化できます。中小企業でも導入しやすいツールが増え、業務効率化の手段として急速に普及しています。ただし、工数削減の効果が大きい一方で、その業務に隠れていた『判断機会』『コミュニケーション』『小さなやりがい』まで同時に失われる可能性がある点に注意が必要です。
既存システム同士を統合するのに対し、RPAは既存システムに影響を与えずに業務プロセスを自動化する点が異なります